2006年第1~3四半期(1~9月)の全国の技術導入契約件数は8112件、契約額は前年同期比45.2%増の179億5千万ドルに達した。うち技術費は115億5千万ドルで、契約総額の64.3%を占めた。技術導入は引き続き大きな伸びを見せている。商務部公式サイトが同部のデータとして伝えた。
同期の特許技術契約高は前年同期比57.5%増の55億8千万ドル、契約総額の31.1%を占めた。技術コンサルティング、技術サービス、技術導入に関する中外合資生産の契約額は40億5千万ドル(シェア22.5%)で2位。3位は同じく中外合作生産で、37億2千万ドル(シェア20.7%)だった。
同期の最大技術導入元はEUで、技術導入契約数は1990件、契約額は前年同期比32.0%増の75億4千万ドル、総契約高の42.0%を占めた。日本が2位で44億5千万ドル(シェア24.8%)、米国が3位で28億9千万ドル(シェア16.1%)だった。
「人民網日本語版」2006年10月10日