中国保険監督管理委員会の李克穆副主席は11日、北京で、中国に進出している外資系保険会社の数はすでに40社に達していることを明らかにした。
これは、李克穆副主席が国務院報道弁公室の記者会見で述べたもの。その中で、李克穆副主席は、「中国保険業は、WTO加盟後の過度期が終了した2004年末から、外国にむけて全面的に開放した。現在、外資系保険会社に対しては、法定の保険を扱うことが出来ないことと、生命保険会社を設立する場合は必ず合弁することという二点を除いて、なんらの制限もない。2005年時点で、外資系保険会社は中国の保険市場の6.7%のシェアを占めている」と述べた。
「CRI」より2006年10月12日