全国政治協商会議の副主席である中国共産党中央の劉延東統一戦線部長は12日、北京で、「調和の取れた社会主義の構築は中国共産党の指導に基づき、全国民が共に建設し、共に享受するもので、社会各方面の努力が必要だ」と語った。
これは劉延東氏が各民主党派や全国商工連合会、無党派の関係者に中国共産党の第16期中央委員会の第6回全体会議の状況を説明した際述べたものである。劉延東氏はさらに「調和の取れた社会主義の建設は、繁栄、民主、文明を反映し、社会主義現代化国家の要求であり、中国各民族人民の共通の願いを現している」と語った。
「CRI」 2006年10月13日