江沢民国家主席、全人代代表の討議に参加
 

江沢民、尉建行、李嵐清など中国共産党と政府の指導者はそれぞれ、第九期全人代第五回総会に参加している遼寧省、黒龍江省、安徽省代表団の審議に出席している。

 江沢民国家主席はこの中で「今後しばらくの間、国有企業の改革は依然として、中国の経済体制改革の中心となるものだ」と表明した。

 江沢民国家主席はまた「社会保障のシステムの確立を加速し、さまざまなルートを通じて社会保障の資金を豊かにするべきだ。各級政府は、就業問題の重要性を十分認識し、就業のチャンネルを拡大し、労働集約型企業へのパックアップ、中小企業や非公有制企業の支援を通じて就業問題を解決していかなければならない」と強調した。

 李嵐清副首相は審議に参加し、「農村の納税費用の改革は、中国政府が農民の負担を軽減させ、農民の収入を増やす重要な措置だ」と述べた。

2002/03/12

 

 
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