国際基準の中国語認定試験となるC.TEST実用中国語レベル認定試験(Test of Practical Chinese)の第1回本試験が11月19日に中国と日本の各都市で同時に実施されることが22日、北京で発表された。
同試験は、中国語を母国語としない人を対象に、国際的状況における日常的な中国語の運用能力をテストするもので、HSK(漢語水準考試)の研究開発機関である北京語言大学のHSKセンターが主催・運営する。
同試験は受験者のコミュニケーション能力および、実際の生活・仕事上における中国語の運用能力をテストすることに重点が置かれ、主に国際的商業・貿易などの場で使用される中国語のレベルをテストする。
「人民網日本語版」2006年10月23日