北京市統計局と国家統計局北京調査総隊が25日に共同で発表した統計によると、1~9月の北京市分譲住宅販売面積は1662万平方メートル、月間販売面積は平均184万平方メートルを上回った。9月単月の販売面積は159.4万平方メートルにとどまった。北京不動産市場で年初以来初めて、販売面積の減少傾向が現れたと市統計局はコメントしている。「京華時報」が伝えた。
住宅の供給構造におけるアンバランスおよび一部地域の住宅価格の高騰といった問題を受け、国務院は9月、北京を含めた11地域に検査チームを派遣、監督査察作業を展開したことが、分譲住宅販売面積が同月、突如減少した原因と市統計局筋は分析している。また、国が各地方に対して住宅価格の自己調査を実施するよう求めたことも、北京の住宅購入予定者が歩調を落とし、様子見の態度に変わった主な要因とみられる。そして実際の住宅価格変動で、住宅購入予定者は様子見に転じる決意を固めた。今年7~9月、北京市の分譲住宅価格は上昇傾向を維持したが、上昇率は反落した。9月の上昇率は8月比0.8ポイントダウンした。
「人民網日本語版」2006年10月26日