中国アフリカ協力フォーラム北京サミットの開催に際し、北京では、いくつかのアフリカに関する文化イベントが開催され、市民の間で大人気となっている。
写真は2日北京国家博物館で開幕した「アフリカからーーアフリカ芸術の粋」展示会の模様。展示会では、アフリカの木彫、銅製の彫刻、石の彫刻、絵画、草で編んだ芸術品、陶磁器など、300点余りの芸術品が展示されている。
写真は2日北京国家博物館で開幕した「アフリカ諸国の貨幣及び切手展示会」の模様。展示会では、中国と国交のある48のアフリカの国々で使われている硬貨263枚、紙幣190枚、切手280セットが展示され、見学者たちは、こうした展示物を通じて、これらの国々の風情を味わい、名勝などについて一覧し、中国との友好往来の歴史を知ることができる。
写真は、北京の繁華街・王府井大通りで行われている「美しいアフリカの風情」をテーマとする大型写真展。写真展は、大勢の市民を引き付け、アフリカを知り、アフリカに触れる窓口となっている。
「チャイナネット」2006年11月3日