今年に入って、北京では、延べ1500便の飛行機が、森林の有害生物を撲滅するため、出動した。
森林有害生物の撲滅活動は、今年に入ってから、春、夏、秋という三つの段階に分けて行われた。作業面積は7万ヘクタール以上に達し、森林害虫の危害を効果的に抑制している。
なお、今年使っている農薬は、公害をもたらさない薬剤で、人間、家畜、家禽と鳥類に何の影響をも与えないとのことである。
「CRI」より2006/11/03