中国の研究開発機関が知的財産権のすべてを掌握し、国の地上デジタルテレビ基準に対応したデジタルテレビ用チップ「中視2号」がこのほど、清華大学、復旦大学などの共同研究により開発された。
同チップは2007年下半期からデジタルテレビ産業において幅広く応用される見込み。国によるデジタルテレビ化推進が加速するにつれ、2010年にはデジタルテレビが普及されはじめ、2015年にはアナログテレビ番組が全面的に中止される。
「人民網日本語版」2006年11月6日