今年、上海のGDPは初めて1兆元を超え、15年連続で二桁の成長を実現できると見られている。
統計によると、今年の1月から10月まで、上海市のGDPは昨年同期より12.2%増え、都市部と農村部住民の一人当たりの平均収入も二桁の成長を保っていることが明らかになった。
上海市の韓正市長は、「上海の経済と社会が安定かつ健全で、調和の取れた発展を保つことは、国内外の投資者のため、安定で、魅力的な発展環境を創出している」と述べている。
「CRI」より2006年11月6日