中国の改革開放政策がスタートした1978年からこれまでの間に、海外企業が中国で設立した企業数は累計57万社を超え、対中投資額は6650億ドルを超えた。このほど閉幕した米経済誌「ビジネスウイーク」主催の第10回CEO(最高経営責任者)年次総会で、商務部の馬秀紅副部長が明らかにした。
馬副部長によると、今年9月末現在、中国に投資したことのある海外企業の本社所在地は200カ国・地域を超え、海外企業の在中国研究開発センターは800カ所以上となり、世界企業上位500社のうち約480社が中国でなんらかの投資を行っている。
「人民網日本語版」2006年11月6日