国務院の温家宝総理は8日、国務院常務会議を招集し、「中華人民共和国外資系銀行管理条例」の草案を審議可決した。
会議では、対外開放と経済発展のニーズに対応し、外資系銀行に対する監督管理を強化・改善し、銀行業の安定した運営を促進するために、同管理条例の制定が必要との見方が示された。同草案は今後修訂作業を経て、国務院により公布施行される予定。
「人民網日本語版」2006年11月9日