国家発展改革委員会と国家統計局によると、2006年10月の全国70都市住宅価格は前年同期比5.4%上昇(上昇率は9月比0.1ポイント伸び)、前月比0.4%上昇(上昇率は9月と同じ)した。新築分譲住宅の販売価格は前年同期比6.6%上昇(上昇率は9月比0.3ポイント伸び)、前月比0.5%上昇(上昇率は9月と同じ)した。
地域別に見ると、前年同月と比較して上昇率の比較的大きい主要都市は、北京10.7%、厦門(アモイ)10.5%、深セン9.9%、福州9.6%、瀋陽9%、広州8.8%。下落したのは、上海0.6%、北海0.4%の2都市。
中古住宅価格は前年同期比5.2%上昇(上昇率は9月比0.3ポイント伸び)、前月比0.5%上昇(上昇率は9月比0.5ポイント伸び)した。前年同月と比較して上昇率の比較的大きな都市は、大連12.7%、深セン12.4%、北京10.2%、鄭州8.7%。北海、牡丹江の2都市はわずかに下落した。
「人民網日本語版」2006年11月14日