ロシアの国営石油大手、産油量国内第2位のロスネフチ社は、対中投資により1千万トンの製油能力を持つ工場を建設する予定だ。同社のセルゲイ・ボグダンチコフ最高経営責任者(CEO)が12日、同社北京代表事務所の開所式典で明らかにした。同社はさらにサハリンにおける石油探査開発で中国石油化工(シノペックコーポ)と協力提携している。
「人民網日本語版」2006年11月14日