曾培炎副総理は14日北京で、「中国は、国内の鉱業市場の開放を促し、外資系企業が中国の鉱産資源開発への投資を奨励する」と述べた。
これは、この日開幕した2006年国際鉱業会議で述べたもので、曾培炎副総理は、「中国は、外国資本、先進的技術と管理方法を積極的に導入し、地質探査分野における国際的交流と協力を強化し、互恵と共栄、共同の発展を図るため努力していく。また、条件が揃った国内企業による海外の鉱産物資源に対する探査や採掘の実施及び関連のサービス業の設置を支持する」と述べた。
「CRI」より2006年11月15日