来年1月1日から、新たに建設を行う用地の土地使用料を現在の2倍に引き上げる。中央政府の負担を3割、地方政府を7割とする分担体制は継続し、関連収入の使途は基本的な農田(耕地)の建設・保護、土地整備、耕地開発とする。
「国務院の改革の深化による土地管理の厳格化に関する決定」および「国務院の土地調整強化の関連問題に関する通知」に基づき、国は今後、耕地の保護に向けて、土地経済の調整手段を強化し、固定資産投資の急速すぎる伸びを抑制し、用地の節約・集約利用を促進する。また財政部、国土資源部、中国人民銀行(中央銀行)はこのほど共同で「新規建設用地の土地使用料政策の調整などの問題に関する通知」を配布し、同土地使用料の関連政策について重大な調整を行った。
「人民網日本語版」2006年11月21日