香港特別行政区の曾蔭権行政長官は20日、「特別行政区政府は、香港専門業界の大陸進出に全力を挙げて支援する」と述べた。
これは、曾蔭権長官が香港専業連盟成立5周年を祝うレセプションで述べたもの。曾蔭権長官はその中で「専門サービスは香港経済発展の支柱である。大陸の専門サービスに対する需要は増えている。『中国大陸部と香港との経済貿易関係緊密化協定』(CEPA)の枠組の中で、特別行政区政府はすでに内陸部とサービス専業資格相互認定の協定に調印し、多くの専門業界は内陸部で優遇条件でサービスを提供することができようになった。共栄を図るため、内陸部企業が香港からたくさんの融資を得ることによって、香港の専門サービス業界が内陸部企業に高いレベルのサービスを提供することを推進させて行くべきである」と述べた。
「CRI」より2006年11月21日