12月1日に開催するアジア大会の宿泊施設の不足問題を解決するため、カタールはこのほど、海外の2隻のクルーザをドーハ港に停泊させ、宿泊施設の見つからない観客に海上ホテルとして提供することになった。
ドーハ・アジア大会組織委員会の高官は、「3隻のうち、2隻のクルーザのベッドはほとんどが予約済みとなった。そして3隻目のクルーザも近いうちにドーハ港に到着する」と記者団に語っている。
それによると、この3隻のクルーザは、カタール観光局がレンタルしたもので、2500人の観客を受け入れられるという。
「CRI」より 2006年11月22日