2008年北京オリンピックのために特別びデザインした文房具が21日、中国国家博物館に収蔵された。この『文房瑰宝』という文房具には、湖筆(湖南省の筆)、徴墨(安徽省の墨)、宣紙(画仙紙)、端硯(端州の硯)及び調度品の崑崙青玉の印鑑と紫檀木の文鎮などが含まれており、いずれもこれまで100年以上の歴史を持つ老舗で製造されたもの。
中国博物館に収蔵されたこの『文房瑰宝』の商品番号は0029で、これは第29回のオリンピック大会を象徴している。『文房瑰宝』は、北京オリンピックの特許商品として、世界で9999セット限定発売されて、すべての収蔵番号と証書がついている。
「CRI」より 2006年11月22日