教育部は22日、就職率の低い大学および学科について2007年から募集人数を削減すると発表した。
2007年の大学卒業生は495万人で、2006年より82万人増える。社会全体の就職状況が厳しく、都市部の人材枠増加にも限界がある中、大卒生の就職へのプレッシャーは大きい。
教育部などの関係部門は大学卒業生の就職事業を徹底させるため、学生への就職指導とサポートを重要課題に位置付けている。
「人民網日本語版」2006年11月23日