胡錦涛国家主席が23日、パキスタンの首都イスラマバードに到着し、パキスタンに対する公式訪問を始めた。これは、国家主席としては10年ぶりのパキスタン訪問となる。
胡錦涛国家主席は空港でステートメントを発表し、「中国とパキスタンが国交樹立してから55年間、両国の政府と人民の努力のもとで、両国は全面的な友情を育み、全方位的な協力を行っている。歴史が証明するように、中国とパキスタンの友好は両国と両国人民の根本的利益や共通の願いに合致し、地域の平和、安定と繁栄にプラスとなる」と述べた。
「CRI」より2006/11/24