外交部の定例会見で11月30日、姜瑜報道官が質問に答えた。
――このほど日本の国会は、防衛庁の省昇格法案を可決した。これに対する中国側の立場は?国防部長の来年の訪日に影響はあるか?
中日双方の共同努力の下、両国関係は新たな局面を呈している。中日関係の発展は重要な時期に置かれている。双方が共に努力し、関係改善の流れを保ち、各分野での交流と協力を促すことを希望する。われわれは、日本が平和発展の方向を堅持することが、日本自身の根本的利益に合致し、地域の平和・安定・発展にプラスであると考えている。
「人民網日本語版」2006年12月1日