12月1日は19回目の「世界エイズデー」である。今回のテーマは「エイズの感染拡大を食い止め、公約を履行」。各地では、さまざまなキャンペーンが開催され、エイズ撲滅とエイズ感染者への配慮を呼びかけた。
写真は11月30日、安徽省合肥市淮河路第三小学校の小学生200余人が、赤いネッカチーフでレッドリボンを作り、エイズの影響を受けている児童たちへの思いやりを呼びかけているところ。
写真は11月30日、四川大学で行われた「世界エイズデー」キャンペーン。エイズウイルス感染者5人もこのキャンペーンに参加し、これを通じて、エイズ患者及びエイズウイルス感染者に思いやりを示し、エイズに対する理解を深めてもらいたいという気持ちを人々に伝えた。
写真は11月30日、ニレンホト駅でエイズ予防の手引きとコンドームを配っている内蒙古師範大学のボランティア。これはニレンホト市で行われたエイズ関連知識の普及キャンペーンの一環。
「チャイナネット」2006年12月1日