王光亜国連大使は、30日開かれた国連総会会議で、中東問題に対する中国政府の立場を明らかにした。
王光亜国連大使は、パレスチナ情勢と中東情勢などについての会議で発言し、「中国側は、レバノンとイスラエルが国連安保理の第1701号決議を確実に遵守するよう期待すると共に、アナン事務総長がレバノン・イスラエル紛争を解決する長期的な政治案をいち早く提出するよう期待している」と述べた。
「CRI」より2006/12/01