外交部の秦剛報道官は5日、定例記者会見で、「イラン核問題にまつわる6カ国外相会議がパリで開かれている。わが国の軍備管理軍縮局の張炎局長が率いる代表団がこの会議に出席した。中国は、この会議が、政治と外交ルートを通じて、平和的にイラン核問題を解決するのに役立つことを希望する」と、述べた。
報道によると、イギリス、フランス、ドイツ、アメリカ、中国、ロシア6カ国外交部の政治担当の局長クラスの関係者が5日、パリで会議を開き、イラン核問題について協議している。
「CRI」より2006/12/06