外交部の定例会見で5日、秦剛報道官が質問に答えた。
――中韓両国が北京で6日、排他的経済水域(EEZ)に関する協議を開催するとの報道がある。協議の状況を紹介いただきたい。
第11回「中韓海洋法協議」を6日に北京で開催し、海洋境界画定、海洋科学研究など双方が共に関心を抱く議題を話し合う。これらの問題において中国側は、広く認められた国際法の原則に基づき、かつ公平の原則に照らし、交渉と協議を通じて、韓国を含む関係国との海洋境界画定およびその関連問題を解決することを、一貫して主張してきている。
「人民網日本語版」2006年12月6日