今年1~11月における全国の技術導入契約件数は計9537項目、契約総額は前年同期比30%増の203億5千万ドルとなった。うち、技術費は132億ドルと、契約総額の64.9%を占めた。技術導入契約額は昨年の年間総額をすでに上回り、初めて200億ドルを突破した。商務部が明らかにした。
同期間、中国の技術導入相手国のトップはEUで、2位は日本、3位は米国だった。
外資企業の契約額は前年同期比41.9%増の103億2千万ドルで、全国の契約総額の50.7%を占めた。国有企業の契約額は86億1千万ドル、同42.3%を占めた。
鉄道・運輸業は依然として、中国の技術導入における規模ならびに成長スピードが最大で、技術導入契約総額は39億8千万ドルと、前年同期比でほぼ3倍となった。
「人民網日本語版」2006年12月7日