外交部の秦剛報道官は7日の定例会見で、5カ国エネルギー担当相会議について質問を受け、次のように答えた。
この会議は中国の発展改革委員会が主催する中国、米国、日本、韓国、インドのエネルギー担当閣僚対話であり、世界の主要なエネルギー消費国間の対話と協力の強化を目的としている。エネルギー消費の削減、エネルギー使用効率の向上、代替エネルギーの発展、国際エネルギー市場の安定の共同維持、国際エネルギー安全保障の促進などが主要議題となる。会期は今月16日と聞いている。現在、積極的に準備が進められている。会議を通じてエネルギー政策における関係各国間の意思疎通が促進され、現在の国際エネルギー情勢について意見を交換できることを希望している。
「人民網日本語版」2006年12月8日