外交部の定例会見で7日、秦剛報道官が質問に答えた。
――オーストラリアが対中ウラン輸出に合意したが、コメントは。
中国とオーストラリアが実施する原子力協力は、第1に、平和目的である。第2に、利益共有型であり、双方の共通利益に合致する。第3に、両国は共に核不拡散条約の締約国であり、国際原子力機関(IAEA)の加盟国である。責任ある国家として中国は、承諾した国際義務を厳格に履行し、関係する国際条約を真摯に履行していく。
「人民網日本語版」2006年12月8日