国家統計局は9日、北京で中国の投資環境ベスト100の都市を発表した。北京、天津、瀋陽、上海などがベスト100に入選された。
これらの都市は政府部門の効率、市場参入の制限緩和、金融サービスの発展、環境保護などの面で良い成果を収めた。東部にある都市がそのうちの7割を占めている。特に、広東省、江蘇省、浙江省、山東省の都市がそのうちの半分を占めており、珠江デルタ地域、長江デルタ地域、渤海湾地域の投資環境の優しさを示すものとなった。
「CRI」より 2006年12月9日