中国マカオ特別行政区と広東省は、引き続き協力の分野を広げ、協力のレベルを引き上げて、広東、マカオの経済貿易、民生、文化協力の新しい局面を全面的に築き上げていくことになっている。
2006年広東、マカオ協力会議が12月8日、中国東南部の沿海都市の珠海市で開かれ、両地域の政府指導者は会議で共通認識に達成した。それによると、今後10ー20年間に、珠海デルタ地区を世界でもっとも繁栄した経済センターの一つにすると共に、広東省を世界的に重要な製造業基地に、マカオを世界のギャンブル、観光センターと地域性商業貿易サービスプラットフォームにするために整備を整ることになっている。
この協力会議では、大型交通インフラ設備、水の供給、食品安全などを今後双方が協力して重点的に取り組むプロジェクトであるということが明らかになった。
「CRI」より 2006年12月9日