北京オリンピック準備作業の展覧会が9日、香港で開かれた。
今回の展覧会は香港競馬会の主催によるものであり、北京国家体育館・「鳥の巣」、国家水泳センター・「水立方」の模型を含め、地元の二つの馬術場の模型が注目されている。このほか、会場を歩き回るマスコット「福娃」も多くの参観者に親しまれている。
今回の展覧会について、北京オリンピック組織委員会の劉敬民執行副主席は、「香港と北京は二つの国際大都市として、各自の特徴を持っている。北京オリンピック馬術競技が香港で行われることは、この二つの都市の連携をより緊密にするだろう」と語った。
「CRI」より 2006年12月10日