第5回公共衛生北京フォーラムにおいて、北京市疾病撲滅センターの劉沢軍主任は、来年上半期に、北京市は疫病広域感染処理現場で、衛星通信カーを正式に利用し、情報を即時伝送することを明らかにした。
現在、突発公共衛生事件専用の最初の衛星通信カーの設備が調整中である。現場の状況及び処理の状況を撮影し、画像をコントロールセンターに伝送し、指揮者が対策を決めたり、調整したりする際の参考にすることは、この衛星通信カーの主な役割である。また、先端レベルの公共衛生快速検査カーも同時に利用が始る見通しである。
「チャイナネット」2006年12月11日