1平米あたり7万元、最も小さい部屋も3800万元以上となる高額不動産物件が北京で登場した。北京の日刊紙「京華時報」が伝えた。
「銀泰中心」のイメージ図
「銀泰中心」と名づけられたビルは北京国際貿易センターの北側に位置する。1平米7万元の部屋は「柏悦府(パークハイアット・ペントハウス)」といい、21部屋ある。最も小さい部屋は550平米、最も大きい部屋は800平米で、全て未完成品だ。この計算によると、最も小さい部屋でも3800万元以上となる。
現在建設中の「銀泰中心」
職員によると、高値となった最大の原因は立地。21部屋のうち7部屋がすでに予約済みで、購入するのは主に内外の華人企業家だという。
「人民網日本語版」2006年12月11日