王光亜国連大使は11日、第61回国連総会での安保理の改革問題について発言し、「安保理の改革は、各国の利益を満足させるべきである」と協調した。
王光亜国連大使はこの中で、「安保理の改革は、安保理議席の拡大、業務改善などを含む各方面で行われる必要がある。改革は、各国の利益や発展途上国、とりわけ、アフリカ諸国の代表性を考慮すべきである。少数の大国が関心を寄せる問題だけを解決し、中小諸国の呼びかけを無視する改革案は、各国の支持を得るのが難しくなる」と述べた。
「CRI」より2006/12/12