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米国は自国の人権問題を反省すべき

外交部の定例会見で12日、秦剛報道官が質問に答えた。

――米国務省の報道官が「世界人権デー」について声明を発表し、中国を含む関係国の人権状況を批判したが、コメントは。

中国は人権保護の面で世界が注目する成果を上げており、中国人民は法に基づいて人権と基本的自由を十分に享有している。これは誰の目にも明白な事実だ。

米国には「人権の守護者」を気取る資格はまったくない。われわれは米国側に対し、もっと自国に存在する人権問題を反省し、人権問題におけるダブルスタンダードを棄て、人権問題を利用した他国への内政干渉という誤った手法を是正するよう忠告する。

「人民網日本語版」2006年12月13日

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