南京で13日、南京大虐殺69周年を記念し犠牲者30万人を追悼する国際平和デー集会が開かれた。江蘇省および南京市の各界、および国内外から平和友好を求める約3000人が南京を訪れた。
1937年12月13日、旧日本軍は南京を攻撃・占領した。その後1カ月以上にわたって、旧日本軍は国際公約を破り、武器を持たない中国軍人や無抵抗の庶民30万人以上を虐殺、悲惨極まりない南京大虐殺を行った。
写真(上):南京大虐殺の生存者、呉秀蘭さん(93歳)が、大虐殺の犠牲者に花をささげる。
写真(下):集会に参加した日本真宗大谷派の友好訪中団の代表。
「人民網日本語版」2006年12月14日