今後5年間、中国は社会福祉関係の職員を10万人以上養成する見込みです。これらの職員は、福祉、救助、収容などの専門的な機構で働くことになる。
李学挙民政相は、「民政幹部は民政の仕事を担当する公務員である。社会福祉関係の職員は社会サービスを担当する専門的な職員である。ボランティアは社会互助に参加する人たちである。この三者はそれぞれ行政、専門、民衆を代表しており、役割も違っている。社会福祉関係の職員は一般民衆に向けるため、一連の社会問題を解決する面でなくてはならない役割を果している」と述べた。
「CRI」より 2006年12月15日