中国が初めて独自開発した原子力発電所、中国東部の浙江省にある秦山原子力発電所は、15日ですでに15年にわたって安全運転していた。
秦山原子力発電所の設備容量は30万キロワットで、設計寿命は30年。
営業運転を始めて15年、今年の11月末までに、発電量は累計285億キロワットアワーに達し、大きな利益を収めた。
専門家は、「この発電所の建設と運営で、中国の独自開発の能力が向上した」としている。
「CRI」より2006年12月15日