欧州連合(EU )駐在中国使節団の関呈遠団長は、「今年、中国とEU の全面的な戦略パートナーシップを絶えず強化し、双方は実務的な態度を取り、各分野における協力を促進させ、豊かな成果を収めた」と述べた。15日付けの新聞「人民日報」が伝えた。
関呈遠団長は、また、「2006年、双方の相互信頼が強化され、ハイレベルの相互訪問が頻繁となり、第9回首脳会談も成功した。この会談から、双方は、新しい世代のパートナーシップ枠組協定を実施した。これはEUと中国との関係が新しい段階に入ったことを示した」と述べた。
「CRI」より2006/12/15