国家薬物安全評価検測センターと中日友好薬物安全評価センターが20日、北京でオープンセレモニーを行った。
同センターは薬品の毒性検査と安全評価のハイテク技術を採用し、研究開発中の新薬、市販薬、輸入薬品に対して非臨床安全性試験と評価を行う。国家による薬品の登録・市販・再評価等の拠点として、中国・海外で公認されているGLP(Good Laboratory Practice、医薬品の安全性に関する非臨床試験の実施の基準)と薬品国際協力会の要求に基づいて建設と管理を進める。
「人民網日本語版」2002年6月21日