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安徽省馬鞍山の五担崗遺跡で3000年前の古代村落を発見

 

安徽省の考古学専門家たちがこのほど、馬鞍山市の五担崗古代遺跡に対して至急保護のための発掘を行った際、この古代遺跡は面積が10万平方メートルに達する3000年前の古代村落であることを確認した。また商の時代と西周時代の器物40余点と墓1カ所が発見された。

五担崗古代遺跡は安徽省馬鞍山市霍里鎮の豊作村にあり、地元の文物部門が20世紀80年代末から90年代の初めに文化財に対する全面的な調査を行った際に意外にも発見したものである。馬鞍山市が建設する道路が遺跡の中心部を通り抜けるため、安徽省考古研究所の28人の考古学関係者は今年4月から至急保護のための発掘を行った。現在までのところ、考古学チームは通り抜ける道路の両側に沿って2000平方メートル余りを発掘し、石器、陶器40余点からなる商と西周期の文物を発見した。

考古学チームのいま一つの大きな収穫は数多くの西周期の「原始磁器」が発見されたことで、専門家によると、これは現代磁器の「ルーツ」であるかもしれない、ということである。その時に焼いたのはカオリン土でないため、粗雑に見えるが、少なくともこれらの磁器がずっと昔のものであることを示している。

同時に、今回発掘された陶器は灰色と黒色を主としており、専門家はこの古代遺跡においては「湖熟」文化の特徴が見られ、典型的な中国南部の特徴があり、その頃の中国中央部、長江・淮河流域の文化と異なっている。当時の「湖熟文化」は南京、鎮江などいくつかの地域で広がり、範囲が非常に小さいものであったと見ている。これは安徽省で発見された初めての「湖熟文化」の代表的なものであるという。

「チャイナネット」2002年6月28日