国務院の第61回常務会議は3日、中華人民共和国草原法(修正案)を審議、基本採択した。
広大な草原を持つ中国では、草原の保護と合理的利用が国民経済や社会の発展にとって、重要な意義があるとし、草原法(修正案)についてさらに検討を重ねたうえで、同法を全国人民代表大会(全人代)での審議に送ることを決定した。
「人民網日本語版」2002年7月4日