政  治
政府見解
国内政治の動き
往来と交流
人事任免事項
  経  済
産業経済動向
政策情報
地方経済
中国進出日本企業
視  点
  生態環境
砂漠化対策
治  水
造  林
汚染処理
その他
  文  化
文化情報
食文化
考古学
健  康
  時 の 人
  社   会
  論   壇
  観   光
  友好の広場
検索
天気予報:
満州族風の瀋陽の故宮
瀋陽の故宮は中国に現存する二つの古代帝王宮殿の一つであり、世界に残る唯一の満州族風の宮殿建築物でもある。清の太祖のヌルハチと清の太宗の皇太極の頃に築造され、二人が住んでいた宮殿である。清王朝が中国中央部に進出してからは副都の宮殿および行宮として使われていた。

瀋陽の故宮は敷地面積が6万平方メートル、古代建築物が百余もあり、東側にはヌルハチの頃に築造された大政殿と十王亭があり、真中には皇太極の頃の「大内宮殿」といわれる大清門、崇政殿、清寧宮がある。両側には乾隆の頃に築造された行宮と太廟がある。西側にある道文閣も乾隆の頃に築造されたものである。瀋陽の故宮は1961年に国の第1陣の重要文化保護財指定を受けた。

「チャイナネット」2002年9月24日

DATE:
このページを印刷
メールで送る
|
Copyright © China Internet Information Center. All Rights Reserved
E-mail: webmaster@china.org.cn Tel: 86-10-68326688