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江蘇省の著名な都市――揚州市(2)
おすすめの観光コース

揚州市の日帰り観光コース

痩西湖−大明寺−個園

午前中は痩西湖に赴き、午後は大明寺で花を観賞してから、鑑真記念堂を見学する。もし時間があれば、市内に戻って個園を見学することもできる。

痩西湖

痩西湖は揚州市の北西部に位置し、六朝以来の景勝地であり、乾隆の頃は最盛期であった。

痩西湖は杭州の西湖と比べていくらかぎこちなさが感じられる。長い痩西湖には24の橋、五亭橋、白塔、大虹橋、小金山、徐園、吹台、月観などの観光スポットがある。痩西湖は「痩せている」ということを特徴とし、湖が広くなったり狭くなったり、舟を漕いでいくと、景色がよく変化することに気づく。

澄みきった痩西湖には多くの橋がある。本当に24もあるのか。だぶんないだろう。どうして二十四橋とよばれるのか。後世の人びとはそれは考証することはできない。今あるものは過去から残されたものではなく、20世紀80年代に築造されたものである。橋のそばの解説の書かれた立板に、この橋の長さは24メートル、幅は2.4メートル、両端にはそれぞれ24の階段があるとか書かれていて、いずれも24という数字が出てくる。実は古代においてはメートル法が使われていなかった。これは後世の人びとが橋を築造した時に無理やりにこじつけたのではないだろう。とは言え、この橋は形が非常に美しく、月の形をしたアーチ型である。

痩西湖には二十四橋よりもっと目立つ橋があり、それは痩西湖の中央部にかかる五亭橋である。五亭橋とよばれるのは、橋の上に五つのあずまやが建てられているからである。その特徴は五つのあずまや、四つの側翼、15の橋の空間があることにある。四つの側翼は、両端の導入橋のほか二つの長い橋脚をも指している。

入場券:30元

「チャイナネット」2002年9月25日

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