中国の国防軍事法律体系が一応形成される


 党の13期4中総以来、中国の国防軍事立法は目に見えて加速され、「国防法」を中心とする国の法律制度に見合った、国防および軍隊建設の諸分野に及ぶ国防軍事法律体系が一応形成されるに至った。

 党の13期4中総以来の13年間は、国防軍事立法が最も盛んに行われた時期であり、実り豊かな時期でもある。今年9月末現在、全国人民代表大会および同常務委員会は、「国防法」、「兵役法」、「現役将校法」、「国防教育法」、「予備役将校法」など13の国防軍事法律を採択し、公布した。そのほか、「刑法」、「刑事訴訟法」、「立法法」、「婚姻法」などの国の重要な法律にも国防建設および武装力の増強についての内容が含まれている。

 法律に基づいて、軍隊を治める要請に応じるため、さまざまな軍事行政法規、軍事法規、軍事規則も次々と制定された。過去13年間に、中央軍事委員会あるいは国務院と中央軍事委員会が共同で制定した軍事法規、軍事行政法規は計160余にのぼり、各総部、軍・兵種および各大軍区が制定した軍事規則は2500余にのぼっている。

 「チャイナネット」 2002年10月23日

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