一回の大会では一般にどれだけの全体会議が開かれるのか


中央委員会全体会議は、中央委員全体と候補委員が出席する会議を指すものである。5年に1回の党の全国代表大会の開会時に、新しい中央委員会を選出してから、新しい第1回中央委員会全体会議を開き、全体会議は中央政治局と中央政治局常務委員会と中央委員会総書記を選出する。中央委員会総書記は中央政治局常務委員会から選出しなければならない。1回の大会では通常1回の全体会議を行う。第1回中央委員会全体会議以降、中央委員会の全体会議は中央政治局が召集し、毎年少なくとも一回開かれる。

党の15回代表大会以降、すでに6回の中央委員会全体会議が開かれた。第1回中央委員会全体会議は中央指導機関の構成メンバーを選出し、採択した。第2回中央委員会全体会議は中央が推薦した国家機構、全国政治協商会議指導者の人選名簿と「国務院機構改革案」を審議し、採択した。第3回中央委員会全体会議は農業と農村の仕事について討議した。第4回中央委員会全体会議は国有企業の改革と発展の問題を討議した。第5回中央委員会全体会議は国民経済と社会発展の第10次5カ年計画を討議した。第6回中央委員会全体会議は党の作風建設の問題を重点的に検討し、党の15回代表大会の精神を徹底・実施するうえでのさらなる展開でもあれば、党の16回代表大会の召集を迎えるための重要な準備でもあった。

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