中国共産党16回大会が8日から北京で開かれているが、海外にいる中国人が、祖国の改革開放以来収めた大きな成績を高く評価し、16回大会の持つ深い意義を賞賛した上で、祖国が益々繁栄し強大になっていくよう期待している。
オランダに住む各界の中国人団体は9日、ロッテルダムで懇談会を開き、16回大会の開催に熱烈な祝意を表し、改革開放後20年来、特にここ13年来祖国が収めた成績を称え、江沢民氏がその報告で言及した今後20年の発展計画の実現に自信を示している。
イギリスに住む中国人は16回大会の開幕式のテレビ中継を見たあと、「江沢民氏を中心とする共産党の指導の下に、中国の総合的国力は高まり、経済はよりよい方向に発展している。祖国の平和統一事業は内外の中国人から支持されている」とこもごも述べている。
また、ギリシャ中国人連合会の李白丁名誉会長、タイに住む中国人企業家の劉暹有氏、ナイジェリア中国平和統一促進会の胡介国秘書長らもそれぞれ16回大会に祝意を表した上で、祖国のこれからの発展を祈った。
「CRI」2002/11/11
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