中国共産党の第16回大会の開催以来、多くの国のマスコミは、今回会議を引き続き注目している。
トルコの主な新聞は、重要な紙面をさいて、この16回党大会を報道し、江沢民氏の報告を詳しく紹介した上で、「まもなく生まれる新しい指導グループとその戦略的決定は今後の中国の発展に重要な役割を果たすに違いない」としている。
またパキスタンの主な新聞も9日、今回大会の模様を十分に報道しており、江沢民氏の報告は中国の今後20年の発展の麗しい予想図を描き上げたと評価したあと、「この報告は、中国の特色をもつ社会主義を建設する上で弾力性のある政策を実施し、腐敗現象を厳しく取り締まっていくという中国共産党の決意を表明した」としている。
またイタリア、アルゼンチン、ブラジルとタイなどの国の新聞も16回党大会を大きく報道し、江沢民氏の報告を紹介している。
「CRI」2002/11/11
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