ロシア、ドイツ、イタリア、シンガポールなど多くの国のマスコミはこのほど、現在開催中の中国共産党の第16回大会に引き続き注目し、論評を発表している。
ロシアのインタファックス通信の報道は、江沢民氏の報告は今後数十年中国の発展目標を確立したとしている。
ドイツのフランクフルター・アルゲマイネ紙は週末版で、中国共産党の第十六回大会が開催したニュースを載せ、『三つの代表』という重要な思想を紹介し、中国共産党は時代の流れを受け取め、社会各界の優れた人の加入を大歓迎するとしている。
また、11日のイタリア華僑向け新聞『欧華時報』はその社説で、中国共産党の第十六回大会は中国のみならず、全世界にも今後重大な影響を及ぼしていくと指摘している。
なお、シンガポールで最大の中国語新聞『連合早報』は11日、引き続き十六回党大会のグループ別討論についての状況を詳しく報道し、『三つの代表』という重要な思想はすでに中国共産党の未来発展の指導思想になり、江沢民氏の十六回大会開幕式での報告は中国の今後の発展に目標を確立したと論評している。「CRI」2002/11/12
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